ご紹介いたします。
フリーソフトとしてPTC社さんのPTC Creo Elements/Direct Modeling Express 6.0を
使用します。リンク先でダウンロードできます。
実際の問題として公式ページの試験サンプルを使用します。
(ページ下のリンクからダウンロードできます)
このブログでは「基本の考え方」→「基本テクニック」→「そのテクニックを使う試験の場面」
という順番で少しずつ解説していきます。
基本の考え方
「同一平面の読み取り方」
試験ではこういった斜め形状が頻繁に出てきます。
2次元図面から上のような立体を思い浮かべることが出来なくてはなりません。
まずはこの図を見てください。
どちらが一番初めの立体の図だと思いますか? (注)第三角法で描いてます。
正解は、
下の図ですね。
上の図は立体にするとこんな感じになります。
分かりにくければこのように同一平面を塗りつぶした図を思い描くと良いでしょう。
いっそのこと試験問題を鉛筆で塗りつぶして問題ないと思います。
こうして立体を思い浮かべてから実際にモデリングしていきます。
次回に続きます。